凛とした大人の女性になるために

凛とした大人の女性になるために、ちょっと立ち止まって考えてみることにします。

気配り上手:凛とした大人の女性になるために

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「凜」という言葉には、芯があってキリっとしている。という意味があります。

さて、あなたがこの凜としていることを心がけようとするならば、何が求められるか。 それが、この気配りであると言えます。

気配りとは、単に他人の目を気にしたり他人から良く思われようとすることではありません。

そんなことよりも、もっと前向きで素直な気持ちからくるものなのです。

それを一緒に学んでいきましょう。

ここではいくつかの事例を通して、この状況ならどうするべきでしょうかということを考えてみます。

 

喫茶店で

あなたはいま、京都の老舗喫茶店にいます。

今日は平日。時間は午前。

お客さんは少なく、静かで心地よい時間が流れています。 BGMはクラシックのピアノでした。

 

あなたは注文したコーヒーを飲みながら、さて今日は何をしようかなと予定を考えていましたが、そこで電話が鳴りました。 親しい友人からの電話です。久しぶりの連絡に心が弾みますが・・・。

 

さてどうしましょう。 あなたの、この後の行動は?

ここでちゃんと気配りができる人であれば、一度店の外に出てから電話に応じるものです。 店内には店内の空気があり、時間があります。

そしてそれは店内独自のものであって、それがそのお店のウリであるとも言えます。

そこに店の外部からの空気が、つまり電話が入ってきてしまってはそのお店の雰囲気を壊してしまうことになってしまいますよね。

ですから、たとえ少しの電話であっても話すのであれば外に出て話すこと。 これが気配りといえます。 他のお客さんも、お店の人も、そして自分も気持ちよく過ごすためにちょっと気を付けてみましょう。

 

買い物中に

あなたは京都のある和菓子屋さんにて買い物をしています。

友達へのお土産を選んでいるのですね。

誰に買っていこうかな・・・と、楽しそうな表情でお菓子を選んでいます。

そして商品を持ってレジに行ったところ、店員さんが何やら困った様子です。 どうしたのでしょう。

 

実は、外国人観光客への英会話対応ができず慌てていたのでした。

あなたは、英語を話すことができます。(一人で海外旅行の経験がありますから) しかし、なんとなく気後れしてしまうような。

ちゃんと話せるだろうか・・・。

 

さて、どうしましょう。 あなたは、勇気を出して助けに行きました。

May I help you?

すると、同じように困っていた外国の方は安心した様子。

用件を聞くことができたあなたはそれを店員さんに伝え、なんとかこの場を解決することができました。

店員さんが喜んでくれたことは言うまでもありません。

自分が出しゃばっていいようなものか、出ていったところで何もできなかったらどうしよう。 こんな気持ちが先行してしまうことも少なくないでしょう。

しかし、大人の気配りには、多少の勇気が必要な場面もあります。 こうした場面にも応対できる力を養いましょう。 それが回りまわってあなたへ還元されていきます。

 

 

 

仕事で

今日は職場でハキハキと働いています。

スケジュールをしっかりこなしているおかげで、今日は残業することなく帰宅できそうです。

帰ったら料理をして映画を見て・・・と、楽しみな予定を作っています。

 

そこに、上司から声を掛けられました。 この仕事を頼まれてくれないか。

その内容は期日までの日が短く、今日から始めておかないととても間に合いそうにありません。 困ったな・・・。

 

さて、どうしましょう。

あなたとあなたの職場、そして上司との関係性にもよりますが基本的には嫌な顔をせずにひとつ返事で引き受けましょう。

嫌な顔をしないという気配りが大人なあなたにとっては大切なことです。

なにしろ、こうしたところであなたの人間性が問われてくるからです。

 

しかし、どうしても無理な場合もありますよね。

その時は、きっぱりと断ってしまうこと。

曖昧な返事では頼んだほうが気を悪くしてしまうことも考えられます。

ただ、相手がいつも自分を助けてくれるような人であるならばその時は応えてあげるのが道理であると言えることも。 もらうばかりではなく、きちんと与えること。 これも立派な気配りです。

 

東京駅で

最後に、これは極端な例であって気配りとはうんとかけ離れたようなものですが。

東京駅で、とある女性を見かけました。

駅のキオスクに冷蔵庫がありますよね。

そこからサンドイッチを出して手に取ったものの、気に入らなかった様子ですぐに冷蔵庫に戻したのですが・・・。 ボンっと投げたのです。

当然サンドイッチは形を崩し、転がりました。 それでもその女性は知らんぷり。 買い物を済ませて立ち去って行ってしまったのです。

これを見た私、そして店員さん。 唖然としました。

世の中にはこんな人もいるのかと。 品のかけらもなく、気配りなどどこにも見当たりません。 反面教師として記憶に残りました。

           

            まとめ

気配りは、他人のためのものであるだけでなく、自分のためのものでもあります。

自分がしゃんとして、つまり凛としているためには周りの人からの評価も大切だからです。

「あの人はちゃんとしていて適当なことはしない。気配りだってできる」

こう思ってもらえてこその凛とした姿勢です。 周りの評価が良くないのにも関わらず、平気ですましている姿。

これは、勘違いでしかないからです。

 

凛とした姿勢を正しく理解し、努めている人はきっと他の人の目に美しく映ります。 そんな女性になりたいものですね。